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2006年 10月 19日
サラのくれたお茶が、とてもおいしい。
丸く収縮した葉が、熱湯を受けて広がる瞬間、本当に良い香りを放つ。ニッポンには無いような味がする。7月に来日したときに、お土産としてくれたものだ。ケチケチと、少しずつ、大事に飲んでいこう、と思う。 ▨ ▨ ▨ Adのバイトは、目下順調だ。…おそらく。私が入社した当初にキャンペーンがうまく運用できずに一度離れていった顧客が、またうちの社でやろう、と言ってくれた。一度良い結果が生み出せなかっただけに、今回の気合いの入りようといったら、ま~違う。予算の検討には、ものすごぉーく長い時間をかけた。私が直接営業やるわけではないので、予算検討はある意味、スリリングな“駆け引き”だ。ダテに4ヶ月間リスティング広告をやってきたわけじゃぁない。こっちだってそれなりに、自信があんだ。 -- -- -- -- -- -- -- -- -- Adの定時は<9:30~17:00>。最近は、20:00近くまで社に残ることが多い。給料は日給制だから、もちろん残業手当は発生しない。遅くまで何をしているのかというと…実際のところ、なにをしているというわけでもなく…。まぁ業務に直接かかわらないような話(でもすごく勉強になる内容)を、している。それこそ、経理の人の話とか…。それは、確かに、タメになる。でも、ちゃんとそれなりに自分で勉強しないと、タメにならない、なんてことは、わかりきっている。だから、仮に私が何かを学ぶために社に残っているのだとしたら、言ってしまえば、まるで意味のない時間。それも、とっくに分かりきっている。 では、この、何の報酬も出ない(労働していないのだからアタリマエではある)、この時間は、何のためなのかといえば………、「人間関係の構築」??まぁ、カギカッコまでつけて大仰に叫ぶ必要など無いけれど、ここでちょっと立ち止まっておきたいのだ。 日本企業のイイトコロはどこだ、とか、よく話題にされていることだけれど、「雰囲気を作る」なんていうのも、日本ならではのモノなんだろう。それが良いか悪いかは紙一重であることは置いておくとして。欧米のやり方で言えば、きっとそれより先に“オートメーション化”であったり、“個人主義”の考えが先立つのだ。けれども日本も、グローバリゼーションとやらの大波に巻き込まれて、徹底的な合理追求の立場に身を置こうとしている。それに警鐘を鳴らしたのが、『国家の品格』であり、また、それを読んだニッポンの「はたらく人々」は、そこでチョット立ち止まってみたのだろう。きっと。 -- -- -- -- -- -- -- -- -- いつも私が、定時を過ぎても話を聞く上司は、まだ20代だけれどすごく仕事のデキル人で、社長の絶大な信頼を集める右腕である。その上司はそれこそ、ニッポンの古い体質をどんどん変えていきたいと思っている人だ。「泥臭さなんて古い!新しいものにこそヒントあり!!」という野心家だ。 でも、定時を過ぎて話を始めると、どうも上司に「泥臭さ」を感じるのだ。仕事が終わった瞬間、「ソレジャサヨナラおつかれさまー」、と、一目散に帰るような人ではないのだ。まぁ私だって、自分の仕事を終えたその後、自分が聞いてもどうしようもないような話を聞きながら、「帰らせてくだせぇ」と思うことだってある。でも、そんなんじゃいけない気がするのだ。 こうして私は、泥臭くなった上司の話を、夜まで聞くのである。 ▨ ▨ ▨ こんなちょー生意気なことを書いて、万が一このブログが見つかったらどーしよう。 おそろしや。 それより、卒論が暗礁に乗り上げた。 おそろしや。
by anri_i
| 2006-10-19 16:22
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