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2006年 01月 05日
年末に、3年間、何かとほんのり苦しい授業を一緒にかみしめているシホちゃんが、安野モヨコの『働きマン』というマンガを貸してくれた。
ダダダーーーっと一気に読んだ。実は、私にとって安野モヨコのマンガを読むのはこれが初めて。世の安野ブームを実際確かめられる!というワクワク感がまずあった。ただ、マンガで「編集マン」をこれだけズバッと書き、読者に訴えかけるとは。本当に正直に言って、読み進めていく前は、そうは思っていなかった。実際、ナメていた。 これだけ書くと、「アンタ何様じゃい」と思われそうだ。そりゃそうじゃ。その通り。本当に勘違いもはなはだしい。しかし、学生のはしくれでも、「ジャーナリズム」は少しずつでもやってきた。年末には、ゼミ内でノンフィクションライター(フリーランス)の方から直に話を聞く機会を得られた。その実態の多くに驚かされた。夏には、“書いてメシを食っている”たくさんの新聞記者の方たちから、毎日毎日、話を聞いた。たいそうな自負ではないが、何かを「追って」、「書く」ことを仕事としている人と接触できたことは、本当に私の中で大きいのだ。だから、なんだか割り切っちゃってすっかり肩の力を抜いて読んでいた。 でも。これはすんごく読み応えがある!編集マンとベストセラー作家とのつながりとか、スクープネタのカメラマンが思うこととか!出版は出版でも営業マンの闘いとか!デスクが言う一言とか!!すごいよ。すごいです『働きマン』。ズバッとばしっと心に残る一言が、たくさんある。薦めてくれたshiho、本当にありがとう!!感謝感激雨あられ。返す前に何回も読み返しちゃうぜ。 スクープカメラマンのchapterを読んだとき、こんなエピソードを、ふと思い出した。 新聞の事件事故ものの記事に、被害者や行方不明者の写真が載ることがある。あの写真の出所は、どこか。もちろん、遺族や、家族や、友人や親戚から、記者が譲ってもらうのである。記者の中では、その写真の通称は「ガンクビ」。 少し考えてみる。ガンクビを記者が何とか手に入れるときのことを。 自分の家族が大事故に巻き込まれ安否が分からない状態で、生きた心地のしない人に、「写真を提供してもらえますか」と記者が来たらどうか。または無残にも家族の命を他人に奪われた遺族が、記者にそう言われたらどうか。 そんなこと、想像しなくても、そんなツライこと、わかる。だが、記者はお願いに行く。 女性の新人記者が、「ガンクビをとりにいけ」とデスクに言われたとき、「私は非道なことをして被害者を追い詰めたくはありません」と静かに反論した。彼女が主張を伝えると、デスクは、こう言った。「お前の言うことはもっともだ。でも、とりにいけ。とってここに持ってきてから、それを言え」。 ========================== 年が、明けました。2006年は、どんな年になるのか?いや!どんな年に「する」のか!?今年のモットーは、 【突っ走れ!!】 くっさー。われながら猛毒以上にクサイ。シンナーよりクサイ。タリウムよりクサイ。…でもこれホント。もっともっと突っ走れる。なのに歩を緩めていた。もっともっと、速度を上げろーー!!ぼろぼろになるまで突っ走って、進路が見えたとき、振り返ってその轍を見て、むっふっふとにやけたいものだ。 ジコマン?確かに。
by anri_i
| 2006-01-05 01:34
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